フリー外交官の田舎暮らし

”とっと”と申します。外国語とITの知識を活かしたお仕事中です。

茨城県の地黒ビール

お久しぶりです。

先週末から私生活がごたごたしてしまい、更新が開いてしまいました。おそらくブログのタイトルを変えなくてはならなくなるので代替案を考えています。

今回はおすすめ黒ビールをご紹介します。お近くのスーパーで見かけたら是非とも。

f:id:tottosensei:20171011210137j:plain

常陸野ネストビール スウィート スタウト

常陸野ネストビールとは茨城県の酒蔵である木内酒造が造ったビールブランド。

主にヨーロッパに輸出をしており、国外で大きな人気を博しています。特にスウェーデンでは「ネストビールは世界一」という評価を受けたときがあるほど。

このブランドの特徴はホップをふんだんに使うことでIPAでなくとも香りとさわやかさが鼻腔を抜けるところです。アンバーエール、ヴァイツェン、ホワイトエールなど15種類ものクラフトビールを造っていますので、呑み比べなんかも面白いと思います。

今回ご紹介するのはその中でも私のおすすめ、黒ビールの中でもスタウト、さらに細かく分類するとスウィートスタウトと呼ばれる系統のビールです。

スタウトであるため、度数は6.4%とポーターより高め。香りはスウィートスタウト特有のコーヒーとカラメルの香りがします。例えて、言うならスタバのあの香りという感じでしょうか。

f:id:tottosensei:20171011211524j:plain

注いだときの泡は色素がまじった焦げ茶色です。泡にはビールの苦みと香り成分が集まりやすいので、スウィートスタウトの場合は少し口に入れて味わってみても良いと思います。ちなみに泡の味は甘くないカラメルムースのようです。

飲んだ感じですが、甘みがかなり強いビールです。苦味はコーヒーのような焙煎したときに生じる味に似ています。

付け合せを用意するとしたら、和菓子やフレーバーチョコレートなどビールの香りに負けないような風味があるものをおすすめします。

おまけ

実は、木内酒造直営のお店は東京に多く出店していて樽生を飲むことができるお店も増えています。池袋駅の東口には1500円でネストビール樽生飲み比べができるお店がありますので機会があればぜひに。

それでは。

2018.05.31追記〉弊ブログでもAmazonアソシエイトを始めました。記事を見て興味を持たれた方は是非下記バナーよりご購入していただければ幸いです。よろしくお願いします。

※茨城の地ビールということであまりアマゾンさんにも並んでいないですね。お近くのビックカメラ酒取扱い店、もしくはちょっと大き目なスーパーであれば見つけることができるかもしれません。都内ではマルイやデパートで目にすることがあります。