フリー外交官の田舎暮らし

”とっと”と申します。外国語とITの知識を活かしたお仕事中です。

冷食レビュー2:オーマイ 芳醇カルボナーラ

ほぼ毎日冷凍食品を食べているので冷食レビューのネタにはあまり困らないです。

良いことデスネ。

こんにちは。最近の東京は温かくなってきたかと思いきや、天気が目まぐるしく変わって雨だったり強風だったりしています。

さて、今日も冷食レビューです。

以前FBで散々書いた事なのですが、私はパスタを作るのも食べるのも大好きでいつも一工夫しながら自分好みの味付けを目指しています。冷食のパスタも同じで、タバスコやオイル、わさびなど香辛料を加えて食べています。最近のチルド食品はそのままでも美味しいですが、それらの味付けは万人が美味しいと思うものであって、多数決の意見(味)というやつです。

味覚は一人一人違うものですので、自分の好きなアレンジを加えるた方が良いと思います。冷食は素材です。

 

オーマイ:芳醇カルボナーラ

名前が長いので適当なところで区切りました。

プレミアムと入っているシリーズで、前回のものより少し高めです。

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調理後。

具材はホウレンソウとベーコンに、カルボナーラソース。

黒コショウが多めに見えますがあまり感じられませんでした。

こってり系ソースだからか、前回のペペロンチーノよりはお腹いっぱいになる量のような気がします。

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カルボナーラと言えば黒コショウなので、ミルで挽いたコショウを追加で加えます。

オリーブオイルを一匙いれて混ぜ合わせるとこってりしつつもピリリと辛い、私好みのカルボナーラです。

 

相性

オリーブオイル:★★

タバスコ:

黒コショウ:★★★★★

山椒:★★★

こってり系のソースなのでオリーブは香りづけ程度にしないと脂っこいパスタになってしまします。また、お酢が入っているためタバスコとの相性も良くありません。

黒コショウはカルボナーラの構成要素ですので相性はとても良いです。むしろこれだけで良いかもしれません。

山椒は、私がカルボナーラを作る際に入れる時があります。ピリリとした刺激が濃厚なソースに合うため、濃いチーズと卵黄のみを使用した場合などにおすすめです。冷食にも合うと思います。

 

それでは。

 

 

冷食レビュー1:オーマイ パスタ!パスタ! ぺペロンチーノ

お久しぶりです。

筆者のお仕事上の都合含め五か月ほど浮上できませんでしたが、それでも閲覧数があったのは本当に喜ばしく、恐悦至極と言った気持ちです。本当に足を運んでくださってありがとうございます。

 

さて、久々のブログという事で冷食レビューを始めようかなと。

前までは料理が趣味でFacebookには料理写真を乗っけていたのですが、根がめんどくさがりなので仕事を始めるとすっかりやめてしまいました。

そこで私が日々の主食としているのが冷凍食品。昨今冷凍技術はすばらしく、美味しく手軽でかつ栄養もありそう(な気がします)故にまとめ買いしてほぼ毎日食べています。一人暮らしの方や仕事で食事がおっくうな方、このレビューを見て実際食べてみてはいかがでしょうか?

オーマイ:パスタ!パスタ! ペペロンチーノ

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一品は無難なぺペロンチーノ。価格も標準~安めくらいでお求めやすいです。私の近所のスーパーでは170円くらいでした。

このタイプはトレイ付きなので食器洗いが面倒な方にも良いですね。

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調理後。

汁が少な目なのでオリーブオイルを足すといい感じになります。写真では混ぜてしまいましたが具もしっかりと入っていて、ガーリックチップ、ホウレンソウ、ベーコン、鷹の爪です。基本的なぺペロンチーノであまり好みが分かれないと思います。ただ、ベーコンが若干安物っぽさが出てくる食感なのでそこは好き嫌いが出てくる人もいそうです。

 

調味料の相性

オリーブオイル:★★★★★

タバスコ:★★★★★

ぺペロンチーノなのでどちらも元から入っており付け足しの相性は良いです。

強いて言うならば、オリーブオイルを入れた際には食後にコーヒーかミントティーを合わせるとすっきりしてにんにく感を消せるので〇です。

 

それではまた次回。

ブログの支部を造ります

本日は快晴で12月にしては温かい日です。こんにちは。

タイトル通り、ワードプレスでこのブログの支部を造ろうかと思います。もともとこのブログは身内ように書いたものだったのですが、先日、事業仲間から勧められたこともあって、ネットのマーケティングに利用しようと考えました。Facebookやインスタからリンクを持って来て多面的に宣伝していき、バーやお酒の文化が若い人に広がればなぁ、と思います。

今後はワードプレスの方とハテナブログ様の双方を更新して行くことになります。書くのも私だけではなくて事業仲間にも書いてもらおうと思っています。私よりもアメリカ歴がながいのでより文化的な内容になるのではないかなぁと。

ブログの方向性は変わらずに、お酒文化の紹介とバーのお話し、それから外国のお酒事情についてです。

今後ともよろしくお願いします。それでは。

次回更新はクリスマスの前後を予定しています。私のお気に入りのバー、日本で一番おいしいギネスが飲めるお店の話です。

冬場のビール (短い記事です)

こんにちは。

なにやら北海道では-23度らしく、そこまで寒い地域に住んだことのない私には想像しがたいです。

今回は冬のビール市場の小話。ビールマーケティングに絡んだ話なので小難しくならないよう、短めにしたいと思います。

一般的なビールのイメージは夏が本場で気温が下がるにつれてオフシーズンへと向かう、というようなことを想像されると思います。実際に、スーパーや量販店では遅春~夏にかけての時期でのビールセールはほとんど行われません。一方で1月~春ごろまでは頻繁にセールを行っています。

これには、日本で売られているビールの種類が関わっているからです。

日本人のビール ピルスナー

日本でビールの主流四大メーカーは、アサヒ、キリン、サッポロ、サントリーです。この四社のビールでなにか一つずつ商品を思い浮かべてみてください。

スーパードライ一番搾りプレミアムモルツ黒ラベル、これらの商品はすべからくピルスナーです。

ピルスナーは低温発酵(樽下に麹が溜まるので下面発酵とも言われる)でつくられた黄金色のビールで、のど越しの良さが特徴です。ドイツではオクトーバーフェスなどで1リットル弱を一気飲みすることもあります。

日本ではこのタイプのビールがほとんどです。というか、ビールという言葉=ピルスナーと考える人も多いのではないでしょうか。戦後のビール市場戦争では各社がひたすらにのど越しの良いビールを研究し、現在の四大メーカーとピルスナー大市場に行きつきました。

こうした経緯で生まれた日本産ののど越し重視型ピルスナーは、冷やしたものをごくごくと喉をならして呑むのが好まれます。夏にビーチやイベント会場などでよく見かける光景ですね。

ですが、ということは冬場はどうしているのでしょうか?

 

冬場のビール市場戦争

以前の記事で書いた、黒ビール文化やヨーロッパのお酒文化を踏まえて話ます。

実際のところ、冬場でピルスナー系のビールを売るのは難しいと思います。理由は単純に季節が合わないからです。

そこでビールメーカー各社は、冬にも味わえるビール=ゆっくり味わえるビールの開発にいそしみました。黒ビールに、小麦の白ビール(ヴァイツェン)、ハーフ&ハーフ、など一味変わった商品ラインナップを繰り出しました。ですが、開発が始まって短いからか、年々マイナーチェンジを繰り返しなかなかヒットには結びついていない様子です。

とはいうものの、技術と歴史のある四大メーカーが造るビールは美味しいです。

以下は特に筆者の黒白ビールを一言感想で。

アサヒ

ドライブラック 

 黒ビールにしてはかなりごくごく飲めてしまう。その分、黒特有の濃さと濃くはないけれど、同時にクセがないので黒ビールに興味がある人にはおすすめです。

キリン

一番搾り 黒生

 キリンの黒ビールは少し酸味が強いです。苦味もしっかりとしていて、ゆっくりとチビチビ味わうのにもってこいだと思います。個人的には冷蔵庫からだしてしばらくしてから飲む方がおすすめです。

サッポロ

エビス 華みやび

 小麦で作った白ビールです。いくつかの白ビールを試しましたがこれはすごいです。麦、小麦の風味がとても強く、まるで食パンを飲み物にするとこんな風になるんだろうな、というような飲みごたえでした。これも、ごくごくと飲むよりはゆっくり美味しい食べ物を味わうような感じで飲んでほしいです。

サントリー

プレミアムモルツ 黒

 名前の通り、プレモル系列の黒です。昨年、プレモルは香るエールを出しましたが、これは以前からあった黒プレモルのマイナーチェンジ版です。プレモル系の香りの良さを全面的に押し出した黒ビールで甘みを強く感じます。香りが良いので合わせるならラムなどのフレーバーチョコがおすすめです。

 

今回は冬場のビールについてのお話しでした。最後は個人の趣味になってしまいましたが、特にエビス華みやびはおすすめですのでご賞味ください。

暖房のついた部屋でゆっくり本をよみながら、ちびちびと冬のお酒を楽しんではどうでしょうか。

 

 

 

気が付けば師走 東京ブラック

お久しぶりです。

私生活が忙しく、更新をサボってしまいました。

かなり間が開いてしまったのですが、それでも訪れていただいている方もいてびっくりしています。恐悦至極に尽きます。

さて今回はこちらの日本産黒ビールをご紹介します。

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東京ブラック【ポーター】

マイクロブルワリー;クラフトビールが日本で急激に躍進している中で、実は黒ビールも多くの種類が造られるようになっています。前回の常陸野ネストビールもそうですが、銀河高原やサンクトガーレンなどでも黒ビールを出しています。びっくりしたのが、この前家電量販店に加湿器を買いに行った時にネストビールが売られていたことです。茨城県外に結構出回っているのですね。

 

東京ブラックのアルコール度数は5%。

ポーター、つまりスタウトより軽めな黒ビールということですがギネスよりわずかに度数が高いです。

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説明によると、イギリスを意識して醸造したとのこと。お相撲さんのデザインも日本らしさが出ていて、海外向けのマーケティングが採られているように見えます。

【日本ビールの海外貿易と歴史についてはあとでまとめて記事にするので今は触れないでおきますが、強いて言うならば現在は輸入ビールブームが去りつつあります。】

 

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注いだ感じ。

泡立ちは良いですが、泡は大きくてギネスのようなクリーミーな泡ではないです。

香りはホップ系のフレッシュな柑橘系。

味は、どちらかというと黒ビール系統よりもIPAのホップ風味がかなり強く、また突き抜けるような爽快さもあります。ポーター:IPAが3:2と言った印象を受けました。

IPAが好きな人が黒ビールにハマるきっかけとしてはすごく良いビールだと思います。一方で、日ごろから外国のスタウトやポーターを呑んでいる人には一風変わったテイストに感じると思います。というか、初めびっくりしました。

呑み方としては、(注ぎ方が悪いのか)泡があまり好ましくないため、ヨーロッパ風に泡をナイフで落としてから呑むと良いかもしれません。

 

エール系ビールの先駆け、ヤッホーブルーイング

東京ブラックはヤッホーブルーイングが製造元となっています。

最近はコンビニでも良く見ることになったよなよなエールを造っているブルワリーです。ヤッホーはIPAなどホップをふんだんに【インドの青鬼】などのエール系ビールを造っているところで、おそらく日本で一番エール造りのノウハウを持っているのではないでしょうか。エールビールで日本有数の酒蔵となるまでの経緯についても本を出版しているので気になる方は調べてみると面白いかもしれません。

ところで、最近輸入品スーパーやコーヒー豆のお店に行くと海外のエールビール、とりわけIPA系のビールをとても多く目にすることがあります。オレゴンギルガメシュブルワリーからカリプソ、キャプテンクロウにDay of the Deadなどアメリカ北部~メキシコ間の高IBU値クラフトビールが軒並み並んでいます。

私は黒ビールが大好きなので、なぜIPAだけなのかな?とときたま考えていました。個人の考えですが、日本のエールビール市場、輸入ビールのものさしを作ったのはヤッホーブルーイングのエールビール製造技術だろうと思います。とりわけ、近年はBrew Dogなどの超個性的なIPAメーカーも大ヒットしていることも追い風になっていると感じます。Pank IPAなどはもういろいろな所で見かけるのではないでしょうか。

時期も技術もベストなタイミングで大ヒットしたヤッホーブルーイングのよなよなエールは、エール系ビールの先駆けとして大手メーカーよりもエール造りに力を入れています。爽やかさや突き抜けるような苦味のそう快感を日本ビールに求めるなら、ぜひともヤッホーブルーイングを試してみてはいかがでしょうか。

それでは、冬を楽しみましょう。

〈2018.05.31追記〉弊ブログでもAmazonアソシエイトを始めました。ご購入される際には下記リンクから飛んでいただけると幸いです。よろしくお願いします。

ワインの楽しみ方

最近の急激な寒さに風邪をひいてしまい、二日ほど寝込んでしまいました。みなさんもお気を付けを。そろそろストーブを出しても良い気候な気がします。

さて、今回はワインのお話しです。

この時期ですと、ボジョレーヌーボ解禁が街のあちらこちらで宣伝しているのではないでしょうか。

実際のところボジョレーヌーボーBeaujolais nouveau はBeaujolais(地名) で作られる、nouveau(形)"新しい"ワインなだけであるのでなんら特別でもなく、強いて言うならば試飲酒です。nouveauという言葉を名詞として扱うと、試飲酒という意味でもあるからです。ボジョレー地方の試飲酒のはずなのですが、現在ではプレミア感を出し一大解禁イベントとしてプロモーションをしています。ちなみに試飲酒なので保存していても美味しくなりませんし、むしろ味が落ちます。理由は試飲酒特有の鮮度が時間経過と共に劣化し続けるためです。

ボジョレーヌーボの起源は、フランスのワインディーラーが今年のぶどうの出来栄えをチェックする際の試飲酒としたことが始まりです。ですので美味しさを愉しむ目的ではない、という所が大事ですね。あくまで試飲酒であり、楽しむものではない、ということです。一応、数年前フランスが猛暑の夏だった年などは当たり年と言われるときがありますが、それはボジョレー(試飲酒)としては美味しい、というだけですので普通にお店で買うワインの方が安くて美味しいと思います。

 

美味しいワインって何?

そもそもの話なのですが、ワインは古代よりヨーロッパを中心に水の代用品として、ぶどうを使った腐らない飲み物として造られました。修道院では水で割ったり、はちみつと混ぜて飲むなど日常的に飲料として飲まれていました。つまり彼らヨーロッパ人は遠い昔からワインと生活を共にしていたという事です。

対して私たち日本人はあまりワインに馴染みがなく、美味しくないと感じる方も多いと思います。それもそのはずで、もとが日本人に合わせて作られたものではないからです。例えば、米から作られる日本酒は長い歴史の中で日本人の舌受けがよい方向に変化してきました。同じことがヨーロッパでもワインで起こっていたからです。

では、日本人にとって美味しいワインなんてそもそもなくて、個人の味覚に合う合わないの話か?

そうかもしれませんが、ワインが舌に合わないと感じる方はワイン単体だけで飲まれることが多いのではないではないしょうか。

例えば、甘みの少ないワインは油っこい料理と合わせると、口の中をさっぱりとしてくれます。濃いソースのパスタなどもとても良い相性です。こういった食べ物との相性はワインを飲むときにとても大事なのです。

実はフランスでは、年々ワインの消費量が減ってきています。もうほとんど食事時以外ではワインを飲まなくなってしまいましたが、それでも老若男女問わずワインなくしては食事が進まないほどに文化に根付いています。

フランス人も食事と一緒でなければワインをあまり美味しいと感じないのでしょうか。フランスにも日本にも、個人の味の好みで常日頃からワインを愛飲する方は居るかと思いますが、ワインは食事のお供であるというのがワイン大国フランスの総意なようです。

話が少しずれてしまいましたが、つまるところ美味しいワインとは食事に合ったワインということです。"肉には赤、魚には白"というのは大ざっぱですが、そのような認識で良いと思います。

 

 

おまけ

フランスとドイツでは、風邪の時やクリスマスにホットワインを特効薬として飲む文化があります。赤ワイン : お湯 を 1 : 1 または 3 : 2で割り、レンジでチンしてレモンとお好みでシナモンをかけるだけですので、風邪を引いた際にでもぜひ。

 

 

海外のバーの内装。

こんにちは。

今回は、アメリカ中部にあるバーの内装を紹介しつつ、海外の人たちのお酒文化について紹介したいと思います。

それからブログタイトルはしばらくこのままでやっていこうと思います。著者はどうであれ、しょせんはタイトルですので。

 

近代アメリカのお酒文化

かつて、アメリカの主要産業であったのは車。デトロイト五大湖などは中学社会の授業でも触れたと思います。沿岸部と中部は特にその恩恵が強く、だだっ広い荒野が延々と続く土地では車の需要が非常に高いため文字通り飛ぶように売れました。一家が四人ならば車も四台という家も多いほどです。

ここで問題となるのが飲酒運転です。もちろん、アメリカにも飲酒運転を取り締まる法はあり、基準も0.08%と定められています。缶ビール一本程度であれば問題ない数値です。

ここから文化の違いが出てきます。彼らは基本的に一杯につき一時間で酒が抜けるというような共通認識の中に生きているからです。例えば、バーで一杯飲んだならば一時間置いてからであれば運転しても問題ない、というような考えです。二杯なら二時間、三杯ならば三時間と、実際に酒気が抜けるわけではありませんが、こういった考えでお酒と付き合っているのです。

なぜこういった考えとあるていどの飲酒運転が許されるのか。アメリカの交通事故数は少なくなく、特に中部地方ではほぼ毎日レッカー車に引かれるスクラップを見るほどに多いです。それでも許されるのには、現代のアメリカが完全な車社会になっているからです。郊外にあるバーなどは車がなくては行くことはできず、空港にはバス鉄道が通っていないことが多々あります。そのため車が必需品であり、免許が所得できる年齢も16歳と低いです。なにをするにも車での移動が必要であるため、仮に飲酒運転を強く取り締まると地方のバーは廃業するしかなくなってしまいます。そういった理由もあってアメリカはある程度であれば飲酒運転に寛容な社会になっています。

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テキサスのバー。まだ日は出ていますが午後五時過ぎです。

シックな色合いでかなり落ち着いた雰囲気ですね。好きな人はすごくはまりそうな感じだと思います。

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お店の樽生は地元のクラフトビール各種。とくにアメリカンペールエールがすごく美味しかったです(写真撮り忘れ)。

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店奥のうたたねスペース。酔いつぶれても一晩なら泊まっても大丈夫だそうです。家族経営のお店なので奥には聖書とアルバムがたくさん。

アメリカの郊外にはこういった装いの家族経営バーが多くあります。それらは落ち着いたシックな風潮で、店内BGMもクラシックやジャズなど。わいわい騒ぐというよりも、ゆっくりとした時間を提供するようなバーです。たまに一人で来て、本を読みながらゆっくりと余暇を過ごしたいです。

それでは。