フリー外交官の田舎暮らし

”とっと”と申します。外国語とITの知識を活かしたお仕事中です。

プレモル電動式サーバー

こんにちは。

最近寝苦しい日が続きますね。陽が照ってくると熱くて目が覚めてしまうので、睡眠は時間より質を求めた方が良いのかもしれません。

さて今回はプレモルの電動ミニサーバーをご紹介。

以前、神泡セットを紹介しましたが(http://tottosensei.hatenablog.jp/entry/2018/05/04/201352)、正直あんまりといった感じで家呑みにおすすめしません。

ですがこの電動式のミニサーバーはおすすめできます。

f:id:tottosensei:20180609172051j:plain私が使っているこのミニサーバーは、去年の初夏にあったプレモルシールのキャンペーン商品です。キャンペーンは毎年行われており、以前は本格的な置き型のサーバーだったのですが、現在は単四電池二本で動くこのミニサーバーにモデルチェンジされました。

 サーバーの他にも食材セットなどのプレゼントがあるのでプレモルのシールは集めて置きましょう。

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青と金のプレモルデザインですね。神泡セットと同じように缶ビールの口にセットして使用します。着脱レバーがあるので非常に楽です。

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実際に装着して使ってみましょう。

しっかりとプルタブを倒した缶ビールの口にサーバーを装着。

まずはボタンを押さずにグラスの7割程度まで、泡を立てずに注ぎます。

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★ポイントは、グラスを斜めにしてビールをグラス側面に当てながら注ぐ事です。

この注ぎ方は、ビールの泡を嫌う欧州でエールビールなどを注ぐ際に使われます。

泡にはビールの苦み成分と香りが集まりやすいため、苦味が得意ではない方はこのやり方を試してみてはいかがでしょうか。

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側面に沿って注ぎ、ほとんど泡が無く7割まで注ぎました。

ここからは金色のボタンを押して淵まで注ぎます。

ボタンを押すと注ぎ口が超音波振動を起しビール通ると撹拌されてとても微細な泡が発生します。この泡が仕組みでお店で飲むようなクリーミーなビールを造ります。

※注意点※ 使用するのは良く冷えたビールでなくてはなりません。

最低6時間以上冷蔵庫で冷やすことを推奨します。夏場であれば7時間は入れて置かないと上手く泡立たないと思います。

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かなり理想的な配分ではないでしょうか。泡:ビールが3:7の比率です。

飲む際にはグラス下部を持ち、泡ごとゴクりといただいてみてください。お店で飲むような美味しい泡が味わえると思います(正直、かなりお店のグラスビールに近いと思います)。

サーバーは単四電池二本で動き、しかも一年保証もついているので安心です。 

 この時期はビアフェスも多くみんなでわいわいビールを楽しむのも良いですが、エアコンの効いた部屋で映画を観ながら、大切な人との時間を愉しむのも良いものです。

それでは良きビアライフを。