キリン:一番搾り 匠の冴(セブン&アイ限定)、ビールスナック:プレッツェル
こんにちは。
最近は毎日蒸し暑さとの戦いです。寝苦しかったり、熱でパソコンが機嫌悪かったりとエアコンが必須になってくる季節です。なんだか年々熱くなってきているような気がします。私が小さかったころはここまで暑かったかなぁ?と思ってみたり。
そんなうだるような夏日の幕開けに今日はこちらのビールをご紹介します。
キリン:一番搾り 匠の冴
今年の4月3日に発売されたセブン&アイホールディングス限定商品です。キリンの持つピルスナーブランド、一番搾りブランドの派生商品ですね。
カタログデータによれば、原材料は麦芽とホップのみ。Alc度数は5%。
製造方法には氷点下熟成との表記があります。
一番搾りは濃さを売りにしているピルスナーですが、この匠の冴はちょっと毛色が違うような気がします。
飲んだみたところ口当たりはがかなり軽く、良く言えばすっきり、悪く言えば一番搾りの濃さがあまり感じられないような気がします(どちらかというとスーパードライ系に近いような気がします)。
料理と合わせたり、暑い夜に爽快感を味わうのであれば最高なのだと思いますが、ちょっと私の好みとは違う所ですね。
せっかくの冴え(キレ)ですので、串揚げあたりと組み合わせると気持ちよくがっつけると思います。逆にチーズやビールスナック類だと風味が濃すぎてビールが負けてしまうのであまりおすすめはしません。
ビールスナック:プレッツェル
最近、個人的にプレッツェルがマイブームになってます。砕いた固めのプレッツェルに濃い味付けがされたビールスナックなんですが、味の種類も充実していてぜんぜん飽きないです。
お休みに日はこれをかじりながらビール傾けて映画を見るのが楽しみです。ちなみに私のお気に入りはブラックペッパー味です。
本来のプレッツェルはドイツの小麦粉を練って焼いたお菓子で、ビールのお供や朝食などで食べられるとても人気のある郷土料理です。アメリカでも大きな人気を得ていて、ハンバーガーショップのWendy'sでは2013年にバンズをプレッツェルに置き換えたプレッツェルバーガーを販売し話題になりました。こちらもとても美味しかったです。
Wendy'sは私の好きなバーガーショップの一つで、アメリカに住んでいた時はよく利用していました。なかでも特定のバーガーを購入するともう一つ無料になるクーポンが素晴らしかったです。ルームメイトと友人の三人とで両手に抱えて持って帰っていたのが懐かしいです。
どうやらまだ夏本番ではないそうですが、私の身体はすでに真夏の状態です。ビール片手に息抜きしながら今夏も無事に生き延びたいですね。。。
それでは。
黒い袋のブラックペッパーは7月2日に再入荷予定との事なのでご注意ください。
サッポロ:北海道限定サッポロクラシック
こんにちは。先週は出張と移動が相次いでいたので間が空いてしまいました。
ここ数日強風で雨戸が一日中悲鳴をあげる日々です。梅雨のジメッと高気温だけでも"うっ"となるのにせめて夜だけは安眠できる環境で居させて欲しいですね。
ところで、皆様の住んでいるところの夏or初夏はいかがでしょうか。
このブログを読んでくださっている方の中には海外経験が長い方がたくさんいますが、その方たちにとって一番過ごしやすい国と都市はどこだったか聞いてみたいですね。
ちなみに私はアメリカのオレゴン:ポートランドです。仕事と避暑に何度か訪れていて、その度に発見がある素晴らしい街です。
さてさて、話が脱線しきらない内に今回ご紹介する一缶を。北海道限定ビールとありますが本州でも飲めます。
サッポロ:北海道限定サッポロクラシック
北海道限定表記とありますが私はセイコーマートで購入しました(セイコーマートは北海道のコンビニでお酒類がとても充実しています。とりわけワインは本当にすごいラインナップですのでお試しあれ。いつか紹介したいですね。)。
このサッポロクラシックは漫画原作のアニメ、「ゴールデンカムイ」とコラボした缶が発売されましたが、そのデザイン缶だけは北海道限定品とのこと。
カタログデータによると、原材料は麦芽とホップのみ。Alc度数は5%。
ホップはファインアロマホップを100%使用しているそうで。
注いでみた感じです。グラスに次ぐ際にピルスナーは全て三度注ぎの同じ方法で注いでいますが、このビールは泡が大き目ですね。
写真ではわかりにくいのですが色合いは少し薄黄色、薄い黄金色といった感じです。香りはアロマホップの感じ、というよりは麦の程よい香りがします。
飲んでみるとのど越しがとても良く、苦味は抑え目といった味わい。その代りに甘みが少しあり、口に入れ始めに感じる事ができます。
すっきり感と甘みを活かしたいので、脂っこいものの中でも塩味が濃いものと組み合わせると良いと思います。焼き鳥のもも、皮、ぼんじり辺りを付け合せにしてみてはいかがでしょうか。
私のおすすめは鳥の脂とうま味がスープに出た温野菜です。季節外れなので秋にでもおためしあれ。
アマゾンさんのリンクを張ろうとしたのですがサッポロからの販売ルートがみつからなかったので、今回は最近購入した害虫対策グッズをご紹介します。私の部屋はミントリーフ、薄荷オイル、クローブの香りでいっぱいです。
暑さと虫に負けないで夏を乗り気ましょう。
それでは。
最後のお茶パックは紅茶の茶葉を買ったときに使っても良いと思います。
器具で入れる紅茶は格段美味しいですが、忙しい朝は手軽なものが便利です。
キリン:一番搾り 超芳醇、宅飲みTips1:グラスのすすめ
こんにちは。
書いている今は梅雨真っただ中で一日中雨が降りしきっています。気分がどんよりしちゃいがちですが、だからこそ人と接するときは爽やかでありたいです。
さて今回はキリンビールからのご紹介。一番搾からの派生商品です。
6月5日に発売されたばかりの一缶。
キリンはギネスビールやシードルなどの輸入に力を入れていますが、自社ビールでは一番搾りを看板に掲げています。今回はそれの期間限定版です。
カタログデータによると、Alc度数6%。原材料は麦芽とホップのみ。
度数は強めですが昨今のメーカ各種の流行りにのっとったものだと思います(発泡酒ではサッポロの9%なんていうのもありますし)
ホームページ(http://www.kirin.co.jp/products/beer/ichiban/chouhoujun/)によると、とにかく濃さが売りの一缶だそうです。一番搾り麦汁のみを使った濃厚な味になっているとの事。
グラスに注いだ感じです。
確かに通常のピルスナーの黄色よりは黄金色に近いですね。ほかの日経ピルスナーと比べると、グラスに注いだときに麦の薫りが強く感じます。
飲んだ感想は、一口目には香りから成る重さが来ます。正直この部分はかなり好みです。苦味はすこし少ないかな?と思いつつも、のど越しの味とは一番搾りのものを感じます。
一言でいうと味と香り、度数の濃い一番搾りというようなイメージだと思います(まんまキャッチコピーですね)。一番搾りを濃縮したような一品ですのでキリンが好きな方は試していただきたいと思います。
宅飲みTips1:グラスのすすめ
ところで、皆様は宅飲みをするときはビールを缶ないし瓶から呑んでいますか?
もしそうならば、一度グラスに注いでからいただいてみてください。きっといつもと違うひと時を過ごせるはずです。
ビールグラスはたくさんの種類があり、飲むビールによってグラスを使い分けます。なぜなら各グラスにはそれぞれのビールが美味しく飲めるよう工夫がされているからです。
ピルスナーであれ写真に上げたような細身の奥深いグラス。I黒ビールなど香り豊かなビールであれば口の広いもの。エールビールならばワイングラスのような形のチューリップor聖杯型。IPAでればそこに溝の入った、最後まで微細な泡を愉しめるIPA専用のグラス。
これらの他にもおよそビールの種類というものすべてには、それに対応した形のグラスがあります。全てにおいて理由がある形をしているので是非ともお気に入りのビールとグラスを見つけて欲しいと思います。
下記リンクにはいくつかのグラスタイプのをご紹介しておきます。
それでは、雨季に負けず日々を乗り切りましょう。
上はこちらはピルスナー用です。何時もブログに乗せてるグラスと同じメーカーの東洋佐々木ガラス様製です。
こちらはエールビール用。"プレモル香るエール"などにご使用ください。
個人的に欲しいと思った形なのでセレクト。品名にピルスナー用と書いてありますが、シードルやヴァイツェンなんかもこれで飲むと美味しいと思います。
テラス(外)で食べる食事:アメリカ生活
こんにちは。忙しさにかまけて気を抜いていたら前回から4日も経ってしまいました(言分け)。
ここ最近の日本では、急激に気温が下がったり一日中雨だったりする日が多いので今回はカラっと晴れたフィラデルフィアの写真から始めてみます。
テラスごはんの文化
写真はお仕事で行ったフィラデルフィアの街の一角で、散策中に立ち寄ったアウトドアレストランでの一枚。都会と自然、古い建物が入り混じった素敵な場所でした。
アメリカを始め、イギリス、ヨーロッパの各地ではこういったテラス(屋外)を飲食スペースに使っています。路地に伸びた喫茶店やパリの地下街など、うまく密集地で切り盛りする工夫がされていますね。飲食ではないですが、ロンドン地下鉄"Tube"も場所を利用した素晴らしい設備だと思います。
私が暮らしていたアメリカの都市では、こういった外で食事を取る機会が結構あり、休日など人の集まるときは表で集まって食事をしていました。写真はお世話になった教会の牧師さんの家の庭で、ランチパーティーの準備中に取った一枚。素敵なお庭です。(映る全てが個人宅ではなくて木の内側あたりまでです)。
集まる目的は懇親、親睦などいろいろだと思いますが、外で食べる一番の目的はそれが一つのレジャーになっているからだと思います。
私は体験したことないのですが、アメリカ式バーベキューは手作りメニューが多くてソースですら手作りらしく、作る過程もの1つの趣味なのかなーと思います。
外でごはんと言うと日本ではピクニックなどのアウトドアをイメージされる方も多いと思いますが、ぜひ海外に訪れる方は表で食べる食事を体験欲しいと思います。きっと素敵な時間を過せると思います。
ロンドンのマーケット内にあるレストランです。ロンドンは短い雨が頻繁に降るため、ガラス屋根の工夫がされています。ちなみにこれはパリのパサージュも同様です。外か中か微妙ですが、こちらもランチタイムを素敵に演出してくれます。なにより都会の中の解放感が良いですね。
外で食べる文化には、フードトラックという移動販売車もあります。日本ではケバブやクレープが多いですが、アメリカは非常に多種多様な食べ物を販売しています。なかにはお寿司もどきですらも。。。
フードトラックオレゴン州、ポートランドの名物になっているので訪れる方は是非にはおすすめします。おすすめはステーキサンドかエジプト料理です。
基本的に、店外にスペースを持っている所は気候も乾燥しているため過ごしやすいです。私が住んでいたオクラホマ州も気温差はあれど全体的に非常にカラっとしているため不快さはなかったですね。
これから海外へ行く方は、なにか質問等がありましたら分かる範囲でお答えします。今回はアメリカの食文化、外で食べる文化について質問があったため記事形式でご紹介しました。
参考になれば幸いです。それでは。
Mazama Brewing(マザマブルーイング) : Mosaic Eruption(モザイク・エラプション)
こんにちは。
台風前後の気温差に身体がおっかなびっくりしている筆者です。
パソコン仕事がほとんどですのであまり関係なさそうですが、就寝時やちょっとした外出時の服装に困っていて、肌寒いときはシャツの上から冬用もこもこパーカーを羽織って外出しています。
気温が極寒でも室内はエアコンがガンガン聞いているアメリカ風な服のスタイルですね。
さてさて今回はそんなアメリカはオレゴン州にあるブルワリーからの一杯。
Mazama Brewing:Mosaic Eruption
Mazama Brewing(サイトURL:http://mazamabrewing.com/)はオレゴン州にあるブルワリーで、同州はマイクロブルワリーが多く国内でも多く所在しており米クラフトビールの聖地的な場所です。
今回ご紹介する一缶はMosaic Eruption、IPAに分類されるビールです。Alc度数は6%。
名前の由来ですが、使用されているホップの名前がモザイクホップであることに由来しています。
IPAは香りを楽しむためにチューリップ型のグラスに注ぎますが、注いだ際にもトロピカルな香りが鼻腔をくすぐり良い気分にしてくれます。ここまで香り高いのはびっくりしました。
呑んでみると、口に入れ始めはトロピカルフレーバーが口の中で弾けます(かなり南国感が強いです)。
中~後半には大量のホップがもたらす刺激的な苦味がガツン、と暴れまわる感じがたまりません。そのため甘さがしつこく感じることは無く、すっきりとした飲み終わりです。
強烈な南国風味から入り、どっしりとした苦味で喉を通す、非常に満足感のあるビールだと思います。私は苦~い味が大好きなので最高に満足です。
ヨガ+ビール?
先ほどリンクを張ったMazama Brewingのサイト内に面白いものを見つけました。
Yoga+Beer(http://mazamabrewing.com/yogabeer)
何やら夏期間に月イチで行われるイベントで、アルコールをヨガでデトックスとリトックス(再接種)するイベントとの事。とても興味をかきたてられます。自分がオレゴンに住んでいたとき行きたかった・・・
参加費にはインストラクター指導とを終わった後のビール一杯が付いてくるそうで。なんともステキなプログラムですね。
オレゴンは自然が豊かなので、大自然のなかのレクリエーションは本当に素晴らしいものがあります。
どれくれい自然豊かと言うと、オレゴンの下宿先の朝はこんな感じです。
それでは。
サントリー:期間限定 プレミアムモルツ黒
こんにちは。
昨夜は台風5号が関東を通り過ぎ、今朝は静かな曇り空です。
アメリカ、オクラホマ州では4月~6月がハリケーンシーズンとなっていて避難勧告があるとみな、シェルターや地下に避難します。大げさに思うかもしれませんが、毎年ハリケーン、トルネードによる被害は尋常ではなく、日本で言う地震に対する災害意識に匹敵するのではないしょうか。
さて今回日本発の黒ビールです。大好きなメーカーのサントリーから、期間限定プレミアムな一缶です。
プレモルは毎年、期間限定の黒ビールと、通常のプレモルと黒プレモルをブレンドした赤い缶のプレモルを出しています(昨年はどういうわけか、赤いプレモルがなかったです)。
プレミアムモルツの香りやコクをそのまま黒ビールに持ってきたかのようなビールです。
カタログデータによると、Alc度数は5.5%、原材料は麦芽とホップのみ。
今年は4月24日に解禁されました。
ギネスビールと違って、泡も黒を残したカラメル色です。
全体的に甘さを強く感じる一杯ですね。香りも一貫して最後まで感じられます。
プレモルの特徴である"香り高さ"の良い部分を黒ビールの甘さとコク、ほんのり滲み出る苦味によく合わせていると思います。個人的にも非常に好きなビールです。
これはできればこのまま黒ビールのみでゆっくりと味わいたいですね。付け合せで舌に残る味と香りを消したくないほど良い風味を感じます。香りの良いお酒に甘いコーヒーを垂らしたかのような、舌で味わうビールだと思います。
赤缶のプレモル
冒頭でお話しした、一昨年の冬まで出ていた赤い缶のプレモル:芳醇ブレンド(リンクは一昨年のサントリーです:https://www.suntory.co.jp/news/article/12754.html)。
2016年まで出ていた期間限定ビールで、スタイルとしてはハーフ&ハーフに分類されるのかな?実際は50:50ではなくブレンドしたものですので違うのかもしれません。
このビール、甘みが好きな方にとってはすごくおすすめな一杯なのですが、残念ながら2017年の冬には販売されませんでした。こちらのビールも個人的に好きだったのでとても残念です。今冬には是非とも再販して欲しく思います。せめてギフトセットにでも入ってくれればなぁーと。
台風が去って夏本腰も目前。
がんばり過ぎて体調を崩さないように、日々を乗り切っていきましょう。
それでは。
プレモル電動式サーバー
こんにちは。
最近寝苦しい日が続きますね。陽が照ってくると熱くて目が覚めてしまうので、睡眠は時間より質を求めた方が良いのかもしれません。
さて今回はプレモルの電動ミニサーバーをご紹介。
以前、神泡セットを紹介しましたが(http://tottosensei.hatenablog.jp/entry/2018/05/04/201352)、正直あんまりといった感じで家呑みにおすすめしません。
ですがこの電動式のミニサーバーはおすすめできます。
私が使っているこのミニサーバーは、去年の初夏にあったプレモルシールのキャンペーン商品です。キャンペーンは毎年行われており、以前は本格的な置き型のサーバーだったのですが、現在は単四電池二本で動くこのミニサーバーにモデルチェンジされました。
サーバーの他にも食材セットなどのプレゼントがあるのでプレモルのシールは集めて置きましょう。
青と金のプレモルデザインですね。神泡セットと同じように缶ビールの口にセットして使用します。着脱レバーがあるので非常に楽です。
実際に装着して使ってみましょう。
しっかりとプルタブを倒した缶ビールの口にサーバーを装着。
まずはボタンを押さずにグラスの7割程度まで、泡を立てずに注ぎます。
★ポイントは、グラスを斜めにしてビールをグラス側面に当てながら注ぐ事です。
この注ぎ方は、ビールの泡を嫌う欧州でエールビールなどを注ぐ際に使われます。
泡にはビールの苦み成分と香りが集まりやすいため、苦味が得意ではない方はこのやり方を試してみてはいかがでしょうか。
側面に沿って注ぎ、ほとんど泡が無く7割まで注ぎました。
ここからは金色のボタンを押して淵まで注ぎます。
ボタンを押すと注ぎ口が超音波振動を起しビール通ると撹拌されてとても微細な泡が発生します。この泡が仕組みでお店で飲むようなクリーミーなビールを造ります。
※注意点※ 使用するのは良く冷えたビールでなくてはなりません。
最低6時間以上冷蔵庫で冷やすことを推奨します。夏場であれば7時間は入れて置かないと上手く泡立たないと思います。
かなり理想的な配分ではないでしょうか。泡:ビールが3:7の比率です。
飲む際にはグラス下部を持ち、泡ごとゴクりといただいてみてください。お店で飲むような美味しい泡が味わえると思います(正直、かなりお店のグラスビールに近いと思います)。
サーバーは単四電池二本で動き、しかも一年保証もついているので安心です。
この時期はビアフェスも多くみんなでわいわいビールを楽しむのも良いですが、エアコンの効いた部屋で映画を観ながら、大切な人との時間を愉しむのも良いものです。
それでは良きビアライフを。